2012-02-29
さて、変化を恐れないで行こう!とか、よくスローガンで聞く。
ドッグイヤーを越えるほど、1年間で目まぐるしく世間の状況が変わる
ご時世である。
(犬の1年=人間の7年)
幸い日本は四季があるので想像しやすい。
日本では少なくとも一年で4回の季節変化がある。
暑い夏の服装で秋や冬に突入したら、すぐ風邪をひく。
だから秋物、冬物に着替えるわけだが、
この変化に対しては、おおよそ誰も恐れずに実施している。
この場合、変化しなかった場合の本人への影響は明確だ。
夏物のまま冬に突入=風邪をひく
問題は、普段の業務に対しての変化を恐れる人や変化しない人が
多いことだ。
これはいくつか要因がある。
@変化しないとどうなるかが、見えにくい、見えてない
A今の業務から新しい業務に異動した際に、対応できるか自信がない
B変化しなくても、なんとなくいけるような気がする
などなどだ。
Aの派生として、新しく覚える業務が増加するので瞬間的に業務が
増加し、しんどくなることへの抵抗感、というのもある。
だが、変化しなければならないときは、変化しなければならないと思う。
だから、変化しなかったら、「こうなる」ということを明確に示してあげるのが
長がつく立場の人の役目のひとつではないかな。
自発的に変化するのは一番よい。
しかしなかなか難しいので、ちょっと背中を押してあげて、
変化するのが次によい。
さて明日からの変化を恐れずにいきましょうか。
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