携帯の顛末
2012-03-12


さて、本日、ヨドバシカメラに行って携帯電話を物色し、
70%くらい機種変更に傾いていたが、
待ち人人数7人、で6番目。

しかも一人処理する時間が半端ではない。月曜なのにだ。
契約後、さらに40分とのこと。

あまりにも、時間の喪失感を感じ、そっこうで4階にいる家族と合流し帰宅。

ちかくのマーケットプレースのショップにいくことにした。

やはり都会から外れた場所のショップは、待ち時間ゼロで
背後に待ち人もいないので、焦りもなく、店員さんも機械的ではなく
親切・丁寧にいろいろ教えてくれた。

しかも不調だった携帯も、このショップのお姉さんの前では
いい子ちゃんに戻りおって、今のところいけてますねぇ、、、と。

まあしかし、事情を説明して、結局「修理」に出すことにした。

なんともピンとこない機種に変更するのもなんとなく気が引けていたし、
ちょうどよい選択肢だった。(5000円ちょっとですし)

他社からの乗り換えや新規契約は、非常にお得だが、機種変更は
割引もないし、まあ、釣った魚にはエサをやらない戦略とでもいうのか。
量販店で機種変更すると安い携帯機種で23000円くらい。
高い機種では50000円近く。

スマフォは本体の料金は25000〜ほどよくあって、携帯より手を
出しやすいが月々の料金が携帯よりも1500〜2000円ほど高額だ。

うまいこと価格設定してるねぇ、とおもいつつ、もうラクラクフォンで
いいや、と思ったが、それでも27000円くらいしている。
これまた購買層の所得や貯蓄を考えたいい価格設定してるねぇ、
と思いつつ、その場を離れた。

その後、キッズ携帯で十分でわ、と面倒くさくなって血迷ったことも考えたが
さすがにキッズ携帯は思いとどまった。

そして梅田の都会の風に敗北した私は、北摂のショップで
修理に出した、という結末だ。

しかし、都会から離れたところで、応対のやさしさに触れ(笑)
欲しくないものに高額を払わずに済み、
決して今の携帯に思いいれがあるわけではないが、
まだ使えるものを捨てないという観点からも、
これはこれで非常に納得感があった。

本機を修理に出してる間は、車検の代車のように、代携帯を
貸してくれるので、同じ番号で普段と同じような生活が可能だ。

さて、こういう経験をすると、携帯にも愛着がわいてくるのかもしれないな。
[日本生活 雑談]
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