2013-02-07
さて、ダーク・クリスタルって知ってますか?
1983年の映画なんですが、今いろいろ調べると
ナウシカとかダンバインとかいろいろな作品に影響を与えたとか
かかれてますが、私の中ではファンタジーの原点となっている作品だ。
ストーリーは今観ると、よくあるパターンなのだが、1983年当時に
この作品を観たときの衝撃、というか、ワクワク感というか、
作品へのこだわりというか、、、30年たった今も、脳裏に焼きついている。
俳優が出てこない映画だけど、着ぐるみじゃない、、、しかも
悪役の動きや表情、食事のシーンなど本当の生物のようで、
何とも表現しにくいが、とにかく、リアルとファンタジーのリアル寄りの
映画だ。
言葉や文章でかくと、私の拙い表現力ではチープな表現になってしまうので
詳細は割愛するが、プラモデルやジオラマ、Nゲージのシーナリーや
情景模型を作ったことがある人も、琴線に触れる作品と、思う。
今となっては、30年前どのようにして、この作品に出会ったか、
よく思い出せない。
映画好きの小学校の親友に勧められて、レンタルビデオ(VHS)で
借りたのが、最初だったか。
ずっと、いつか子供たちに観せようと考えていた。
最近TSUTAYAで見かけて借りようとしたが、DVD版は
日本語吹き替えなしなので、Blu-ray版を購入した。
子供たちには吹き替えじゃないと理解できないが、
個人的には、やはり、30年前観たとおり英語音声の方がやっぱり、
しっくりきますね。
そういう大昔の初心(うぶ)だった頃の自分を思い出せる
数少ない作品のひとつだ。
たまには、このような映画を家族で楽しんでみてはいかがでしょう。
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