2009年5月23日から抜粋

経験的に思う。世の中はいつも半分だ。

義務教育からずっと勉強して、就職して、
世界を知ったと思ったが、彼女と付き合って開けた世界があった。
あ〜まだ半分の世界は知らなかったんだ。

彼女と付き合って世界を知ったと思った。
でも結婚して、また半分しか知らなかったことを知った。
奥が深いぜ。

結婚生活も慣れ、海外赴任もし、世界を知ったと思ったが、
子供ができたら、やはり半分しか知らなかったことを思い知らされた。

数年たち、世界を知ったと思ったが、子供が成長するにつれ、
未知の領域がどんどん出てきて、
やはり半分しか知らなかったことを思い知らされた。

子供にも慣れた頃、世界を知ったと思ったが、
二人目の子供が出来て、
やはり半分しか知らなかったことを思い知らされた。

その生活にも慣れ、世界を知ったと思ったが、
成長するにつれ、より複雑な世界が発生する。
やはり半分しか知らなかったことを思い知らされた。

やはり発生する前の予測、予想は観念でしかなく、
経験しないとわからない・見えないものって無数に存在するんだ。

インターネットや色々な技術で情報収集や社会活動が
便利すぎるくらい便利な世界だが、そんなもので
残り半分の世界を知ることはできない、、、って実感するね。

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そして、今、二度目の海外赴任で、海外生活〜〜？
もうだいぶわかってるよ、、、、とならないのは、
これまでの自分の歴史が如実に物語っている。
現在、まだ残り半分の世界は見えてません！！